北星学園大学・北星学園大学短期大学部

MENU

ニュース

News

11月30日(水)に、本学茶道部の協力のもと留学生の茶道体験が行われました。
はじめに茶道部員から茶道の歴史やこころ、おじぎの種類などを丁寧に教わります。続いてお菓子とお薄をいただきました。教わったとおりのおじぎで丁寧にご挨拶できていました。

茶会が終わった後はグループに分かれ、茶道部員に教わりながら1人1人が実際にお茶を点てる体験を行いました。なかなか上手な茶筅さばきを見せていました。
みんな慣れない正座に苦戦しながらも真剣に取り組んでいました。

国際教育センターでは各種国際交流イベントの情報をSNS(InstagramTwitterFacebook)やポータルサイト(n☆star)を通じて発信しています。ぜひチェックしてください。

vol.150後援会だより

2022年12月02日

vol.150後援会だより(2022年12月)を発行いたしました。
こちらからぜひご覧ください。

後援会だより149号

 マシュー・コッター准教授の研究の一貫として、平取町二風谷にある「萱野茂二風谷アイヌ資料館」の日本語の展示物説明を英語にする活動を、短大英文学科の学生が開始しました!
 学生は翻訳の活動を通じて北海道の地域に貢献し、また資料館を訪れる外国人のサポートとなることを目指します。同時にアイヌについて学生自身の理解を深める実践的な学びの機会となります。
 参加学生は短大英文学科2年生で、コッター准教授の「アイヌとマオリ」と「異文化理解」の科目と、田中准教授の「Tour Guiding & Interpreting」の科目履修者からの有志10名です。

 最初の活動として、11月20日(日)白老のウポポイと、二風谷工芸館、そして萱野茂二風谷アイヌ資料館を訪問しました。まず、ウポポイの博物館で多言語標記について学びました。

▲ウポポイ博物館の多言語表記を確認 ▲ウポポイ博物館前

その後、二風谷資料館では展示物とその日本語説明の写真を撮影し、翻訳のためのデータを収集しました。

▲二風谷工芸館も訪問 ▲お天気に恵まれました!

途中、二風谷工芸館も訪問し、関根健司ご夫妻よりアイヌ文化と伝統について、とくにアイヌ刺繍について貴重なお話を聞かせて頂くことができました。

▲関根健司、真紀ご夫妻によるご講義① ▲関根健司、真紀ご夫妻によるご講義②

グループに分かれて展示物の翻訳を分担し、今年度内の英訳完成を目指します!

▲萱野茂二風谷アイヌ資料館 萱野公裕氏からのご説明
▲グループに分かれ、展示物データを収集

コッター准教授のコメント
北星学園大学短期大学部英文学科の学生は、2年間で英語力とコミュニケーション・スキル、さらに文化的なスキルを高めるため熱心に学んでいます。このプロジェクトは、北海道の地域にとって有意義な取組みを通じ、学生達が学んだスキルを実践にいかす最適な機会となります。 また地元についてより深く学び、卒業後の社会でもその知識は活用できるものです。萱野茂記念館を訪れる外国人旅行者は、英訳を読むことで、アイヌの歴史と文化について深い知識を得ることができることでしょう。
<原文>
For two years our students work hard to hone their English, communication and cultural skills at our department. This project is a perfect opportunity for students put their skills into practice by doing something meaningful for the Hokkaido community. They also get to learn more deeply about their local area and can take that knowledge with them into the world. We are sure that foreign visitors to the Shigeru Kayano Museum will benefit greatly from the English translations and also gain insight into Ainu history and culture.

<関連リンク>
萱野茂二風谷アイヌ資料館HP
北星学園大学短期大学部 英文学科

心理・応用コミュニケーション学科3年 松田麻愛さん、小笠原実沙さん、杉田実優さんの3人による「食への感謝プロジェクト」の取り組みが、11月10日発行の大學新聞に掲載されました。
記事の詳細は下記画像をクリックしてご覧ください。


『大學新聞』第209号(令和4年11月10日発行)掲載

「食への感謝プロジェクト」の取り組みについて、関連リンクからもご確認いただけます。ぜひご覧ください。

<関連リンク>
心理・応用コミュニケーション学科の学生が道の駅でオリジナル商品販売イベントを行います
学生の取り組み:11/20(日)長沼町の道の駅でオリジナル商品「味方のポテト」を販売します!
心理・応用コミュニケーション学科サイト

北星学園大学開学60周年記念特設サイトを更新しました。
下記ページを新たに更新、公開しましたので、ぜひご覧ください。

[New]

60周年記念オリジナルワインプロジェクト 『ワインレポート 仕込み編』

 
60周年記念オリジナルワインの仕込みが始まりました。
みなさまへワイン醸造の様子をお伝えするため、10Rワイナリーにて密着取材を行い、『オリジナルスパークリングワインレポート 仕込み編』としてまとめました。ワインへ込められた思いがうかがい知れる内容となっております。ぜひご覧ください。

思い出の写真募集

 
ご家庭、職場や研究室のデスクの片隅に、北星の古い写真は眠っていませんか?
北星学園大学にまつわる思い出の写真を大募集します!
在学生、卒業生、教職員、その他関係者のみなさま、ぜひ思い出の写真をご応募ください。

[リンク]
北星学園大学開学60周年特設サイト

11月15日(火)に就職ガイダンスを行いました。
大学3年生と短大1年生を対象に行っている就職ガイダンスでは、学生の就職活動をサポートする就職支援課の職員が、授業の時間内に就職活動の基本知識や就職支援課の活用方法などをレクチャーしています。
今回の就職ガイダンスは、経済学部の中村一浩先生が担当する「演習Ⅳ」で行い、ガイダンスの後半では就職試験で用いられることの多い「グループディスカッション」を実際に体験しました。始める前にグループディスカッションで求められていること、注意しなければならないことを確認し、2つのグループに分かれて取り組みました。ほとんどの学生が初めて体験するとのことでしたが、提示されたお題に対して、自分が持つ知識や考えを生かしながらディスカッションをしていました。


▲ 就職ガイダンスの様子①

▲ 就職ガイダンスの様子②

▲ グループディスカッションに取り組む学生

本学では、キャリアカウンセラーを含む経験豊かなスタッフが常駐する就職支援課や、1年生からキャリア教育科目を設定するなど、学生の就職活動を手厚くサポートしています。

この度、北星学園大学・北星学園大学短期大学部と東京未来大学は、連携・交流に関する協定を締結し、11月22日(火)に北星学園大学大谷地キャンパスで調印式を執り行いました。
本協定は、包括的な連携のもと、双方の大学のさらなる発展を目指し、教育、研究、産学連携、人材育成等の分野で広く協力し、相互に信頼、互恵、双務の原則に基づき、交流を行うことを目的としています。

主な連携・協力事項は次の4点です。

  1. 学部(北星学園大学の短期大学部を含む)における教育、研究に関する事項
  2. 学生の相互交流等に関する事項
  3. 教職員の相互交流、研修(FD,SD)等に関する事項
  4. その他双方が必要と認める学術上または教育・研究上、職務スキル向上の連携・交流に関する事項

 

11/30 追記
定員に達したため受付を終了いたしました。

本学チャペルにて、クリスマスコンサートオペラ「カプレーティ家とモンテッキ家」を12/10(土)に開催いたします。
お申込みは「申込みフォーム」よりお願いいたします。皆様のお越しをお待ちしています。

  • 日時:12月10日(土) 開場午後1:30
                開演午後2:00
  • 会場:北星学園大学チャペル 札幌市厚別区大谷地西2-3-1

※入場無料
※受付開始:11月25日(金)~
※定員になり次第、受付を終了いたします。
※感染予防対策のため、座席の間隔を空け、座席指定で着席していただきます。ご協力をお願いいたします。
※演者はマスク無しで発声するコンサートとなりますのでご了承ください。
 (ステージとの距離は十分確保して実施いたします。)
※当日、体調のすぐれない場合や、咳や発熱のある場合は、来場をご遠慮ください。
 受付にて検温を実施いたします。
※コロナの感染状況によっては、開催中止の場合があります。

申込みフォーム

 2022年11月より、札幌市のふるさと納税制度の寄付の用途に札幌市に所在する大学を支援する制度(大学応援プロジェクト)が追加されました。札幌市へのふるさと納税を通じた本学へのご支援をよろしくお願いいたします。
 なお、ふるさと納税による札幌市へのご寄付は、寄付金額の2,000円を越える部分について、一定の限度額まで所得税・住民税から控除されるほか、札幌市外にお住まいの方は札幌市から「ふるさと納税返礼品」を受取ることができます。(ふるさとチョイスからの手続き及びクレジット決済に限る)
 寄付金は、返礼品経費等を控除した額が、「さっぽろ圏人材育成・確保基金」に積立てられ、後年度に本学へ支援金として交付されます。

 ふるさと納税制度を活用した「大学応援プロジェクト」の詳細・お申込みについては、札幌市のホームページにてご確認ください。
https://www.city.sapporo.jp/kikaku/daigaku.html

<問い合わせ先>
札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課(大学連携担当)
Tel:011-211-2192 FAX:011-218-5109
Mail:ki.kikaku@city.sapporo.jp

※当該制度をご利用いただいた場合、本学からの返礼品については、提供できませんのでご了承ください。

 

アクセス
お問い合わせ
PAGE TOP