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2023年01月25日
1月18日(水)に北海道福祉人材センター 出前講座「福祉のリアルなお話」を実施しました。2022年4月に北星学園大学・北星学園大学短期大学部と北海道社会福祉協議会とで北海道の福祉活動の推進、福祉人材の育成を目的として連携協定を結びました。その記念すべき1回目の企画として、福祉職場で働く卒業生3名をお招きし、福祉の職場の魅力ややりがい、休日の過ごし方など、本当に「福祉のリアルなお話」を聞くことができる企画を実施しました。
また、北海道社会福祉協議会が行っている、福祉業界を志望する学生に向けた就職支援内容についてもお話いただき、今後の就職活動を進めるうえで必要となる情報を得ることができる貴重な機会となりました。
2023年01月25日
本学短期大学部では、従来から地元産業界の理解と地域の課題解決に向けた連携事業の取り組みを実施してきました。その一環として、北海道にとって重要な役割を果たしている観光ホスピタリティ産業を理解し、インバウンド観光及び地域の発展に資することを目的として、本学と㈱JTB北海道事業部は「連携・協力に関する協定」を締結しております。
この協定に基づく取組として、㈱JTB北海道事業部の入澤氏を講師として授業にお招きし、「北海道の観光コンテンツを磨き上げる」を題材にお話しいただきました。授業には英文学科森越教授の「総合講義ホスピタリティ」受講生および生活創造学科山本専任講師の「生活学基礎演習Ⅱ」受講生が参加し、学生は授業の内容を踏まえて、グループごとに北海道内の観光地を調査し、現状の課題や解決策を検討し、調査結果を発表しました。
学生発表会の審査員として、㈱JTB北海道事業部の方に加え、観光地づくりや受入体制整備に関することを担当する北海道経済部観光局の木村氏をお招きしました。
各グループはインターネットや実際に訪れて調査した結果をプレゼン形式で発表し、発表後は審査員からの質疑応答に対応しました。
▲プレゼンの様子
プレゼンでは、グループごとに取り上げた観光地について、知名度を上げる方法や魅力を生かしたイベントなど、学生ならではの発想で提案がありました。
各グループのプレゼン終了後には、審査員の方から発表内容に関する質問や発表方法・調査方法についてのアドバイスなどの講評があり、学生にとって今回の経験は次に生かすことのできる貴重なものになりました。
![]() ▲質疑応答の様子① |
![]() ▲質疑応答の様子② |
▲集合写真撮影
本協定により、本学と㈱JTB北海道事業部が協力し、相互の発展と地域振興に資することを目的により一層協働していきます。本学では自治体や企業と連携し、さまざまな課題解決に取り組む授業等を展開しています。
2023年01月24日
2023年01月23日
本学チャペルにて国際ボランティア・ワークキャンプに参加する学生4名の派遣式を開催しました(派遣式への出席は3名)。
派遣学生は1月31日(火)から7日間、タイ王国パタヤの児童福祉施設バーン・ジンジャイにて奉仕活動を行い、タイと日本の文化交流を行います。
国際ボランティア・ワークキャンプの主催は本学スミス・ミッションセンターで、今回で通算6回目のボランティア派遣となります。
派遣式ではスミス・ミッションセンター部長のジェームズ E.アリソン先生からボランティア参加にあたってメッセージが送られ、学生から抱負が語られました。
大坊学長からは海外に赴き新たな経験をすることへの激励の言葉が送られました。
国際ボランティア・ワークキャンプに参加される文学部 英文学科2年 杉山 ひなこさんから、参加を決めたきっかけと抱負についてコメントをいただきましたのでご紹介します。
<関連リンク>
スミス・ミッションセンター
2023年01月20日
本研究会は、北星学園大学の卒業生をはじめとした英語教育に携わる先生方のさらなる進歩、発展のための研究・情報提供の場として、皆さまに北海道における「使える英語」教授の牽引役となっていただきたいという願いのもと、毎年開催しております。
この度、2022年度研究会の開催日程やプログラムが決まりましたので、お知らせいたします。今後の授業展開や生徒指導等に活かせる会になることを期待しておりますので、ぜひ皆さまお誘いあわせのうえご参加ください。
今年度は大学での対面開催も模索しましたが、新型コロナウイルス感染症等の動向を鑑みて、昨年同様、「オンライン形式での開催」とさせていただきます。時節柄お忙しいとは存じますが、ぜひご参加くださいますようお願い申しあげます。
なお、本学卒業生および在学生に限らず、英語教育に携わる方であればどなたでもご参加いただけます。
記
開催日時:
2023年2月25日(土)13:30~17:00
開催方法:
ビデオ会議システムZoomを利用したオンラインでの開催
参加費:
無料
申込方法:
2023年2月8日(水)までに、以下の申込フォームからお申込みください。
<北星英研 2022年度研究会 参加申込フォーム>
https://forms.gle/BtkRrFv2o1nzCzj1A
*以下QRコードも利用できます
- 申込フォームにアクセスできない場合は、件名を「北星英研2022年度研究会参加申込」とし、①お名前(フリガナ) ②所属学校等 ③連絡先電話番号 ④e-mailアドレスをメールrenkei@hokusei.ac.jpまでお知らせください。(本学卒業生であれば、⑤としてその旨記載してください)
- 異動や転居等がございましたら、申込時に併せてお知らせいただけますと幸いです。
- 開催4日前(2月21日)の12:00までに、お申し込み時に登録いただいたメールアドレス宛に参加に必要なURL等を送信いたします。
プログラム:(予定)
13:30~13:35
開会及び会長挨拶
13:35~14:00
総会【会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)のみZoom入室】
14:10~15:30
講演「生徒が楽しみながら英語で表現する授業デザイン - 指導と評価の一体化をめざして」
【会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)以外の方Zoom入室】
15:30~15:45
休憩
15:45~17:00
パネルディスカッション「言語活動と評価と改善」
*「総会」は会員(北星学園大学の卒業生である会員の方々)のみの参加となります。会員以外の方で、当日参加される方のZoomへの入室時間は、総会終了後の14:00~となります。
<講師略歴>
講師:鹿児島県総合教育センター 教科教育研修課 研究主事 有嶋 宏一 氏
鹿児島県出身。公立高校勤務を経て、2020年から現職。文部科学省「学習指導要領等の改善に係る検討に必要な専門的作業協力者」、国立教育政策研究所「評価規準、評価方法等の工夫改善に関する調査研究協力者」を務める。主な共著は「HOPE:中高生のための英語スピーキングテスト」(教育出版)や「平成30年版 学習指導要領改訂のポイント 高等学校 外国語(英語)」(明治図書出版)等。好きな作家は伊坂幸太郎。
講演内容:
学習指導要領の実施に伴い、新しく評価の観点が示されました。表現の領域とされる「話すこと」及び「書くこと」の指導と評価について、先生方からご相談いただくことが多いです。どのように目標やルーブリック(評価の基準)等を決めて指導するか、先生方のこれからの指導のヒントとなるお話ができればと思います。具体例を含めて、当日お話できれば幸いです。
【問合せ先】
北星英研事務局(社会連携課内)
e-mail:renkei@hokusei.ac.jp
TEL:011-891-2731(代表)
FAX:011-896-8311(直通)
2023年01月19日
北星学園大学 学生医療互助会では、1/20(金)から1/26(木)8:00-10:00の間(土日を除く)、大学会館3F生協食堂にて各日100食限定で朝食50円キャンペーンを実施します。※利用は本学学生に限ります
このキャンペーンは、朝忙しくて時間がなくて朝食を抜いてしまいがちな大学生に健康的な学校生活を送ってもらうことを目的としています。
朝ごはんをたくさん食べて、一日を元気にスタート出来るよう北星学園大学は応援しています。
みなさまぜひご利用ください。
<関連リンク>
朝ごはん50円・朝食キャンペーンのお知らせ - 北星学園生協
2023年01月19日
この度、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムによる認定更新の議決を経て、本学の『フェアトレード大学』認定が更新されました。
更新にあたり、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラム認定委員会からは、「厳しいコロナ禍にもかかわらず誠実に活動を展開していること」、「フェアトレード大学の理念を大学の教学理念として本格的に取り込み、新たな大学展開へとステップアップしていくために、さらなる展開の可能性があること」に対して高い評価をいただきました。
本学では、2005年に発足した本学学生、教員からなる団体「北星フェアトレード」による地道なフェアトレード普及活動が息長く続けられ、2008年からは経済学部の科目として「フェアトレード実習/フェアトレード」が設けられ、多くの学生がフェアトレードの学習・実践に関わってきました。また、フェアトレード推進のため、本学への寄付の返礼品にフェアトレードコットンバッグ(北星学園大学開学60周年 記念募金のお願い - 北星オリジナルフェアトレードコットンバッグ)を採用しております。
本学はフェアトレードの推進によって、差別や、貧困・格差が無い世界が実現することを願っております。その実現のために、今後もフェアトレードの理念を全力で推進していきます。
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大学全体でフェアトレードの推進活動に取り組んでいる大学を認証するもので、世界ではすでに170もの大学が認定されています。日本でも2014年に「フェアトレード大学」の認定基準が作られ、一般社団法人日本フェアトレード・フォーラムが認証機関として、審査・認定を行っています。
本学は2019年10月12日に日本国内で2番目にフェアトレード大学へ認定されました。
<関連リンク>
本学の取り組み - 大学フェアトレード憲章
北星学園大学開学60周年 記念募金のお願い - 返礼品にフェアトレードコットンバッグを採用
2023年01月18日
1月6日にオーストラリア・シドニー大教員ビクトリア・ローリングス先生が来校し、16日にすべてのプログラムを終えました。ローリングス先生は海外事情(英語A)の履修学生が6年間にわたりお世話になっています。今回北星に滞在していた10日間で、多くの学生、卒業生、教員や札幌市の教員と交流を行いました。以下は、ローリングス先生招聘プロジェクト代表の鈴木凜太朗さん(社会福祉学部福祉心理学科3年・英語副専攻課程)の報告です。
このプロジェクトは私たち英語副専攻学生が企画しました。ローリングス先生の研究分野はジェンダー、LGBTQ+の若者と社会構造です。昨年の3月に授業で先生とオンラインでお会いして以来、何か一緒に活動ができればと思っていたところ、今回の来学が実現しました。私たちが当初から意識していたことは「多様な学生がより安心できる場所を北星の中に創る・広げる」です。できるだけ多くのイベントを行いたいと考え、来日前は先生と週に1回程度Zoomでミーティングをし、札幌市性教育研究会と共同開催の学習交流会※注1やオープンセッションなどの複数のイベントを企画していきました。
ローリングス先生の滞在した10日間あわせて、200人以上の学内外の方を先生と繋ぐことができました。特に12日に行ったオープンセッション「Path to Understanding and Embrace Diversity(理解への道と多様性の受容)」※注2はジェンダーの固定概念に気づき、多様性について再考するというテーマのもと、1年生から4年生まで全学部から学生が集まりました。また、ローリングス先生の教えを受け各分野で活躍されている卒業生や外部の方々も集まってくださいました。
事後アンケートでは「私は以前、マイノリティを支援する声を上げることで傷ついた経験があった。今回のイベントを通して自分のような学生はきっと他にもいる、話してもいいという希望を持つことができた」などをはじめ、多くのコメントをいただきました。
私の夢は生きづらい人が少しでも生きやすい社会、全ての人が自信や可能性を奪われない社会をつくることです。この10日間で、私たちが北星の中に広げたかった空間を少しでもつくることができたと思います。そして今回切に感じたことは「教育と出逢いが人をつくる」ということです。今回、ローリングス先生とたくさん語り合ったことで、自分の生活に密接に関わる課題に対して意見を交わし、試行錯誤の中で解決を見出すことの重要性に気づくことができました。
私たちの招聘プロジェクトが一度きりのお祭で終わるのではなく、これから持続的に学生やコミュニティに生きる力を与えるものに繋がっていくことを願っています。このようなきっかけを一緒に作ってくださったローリングス先生、本当にありがとうございました。
※注2:北星学園大学・2022年度教育の国際化事業として実施されました。
学生とローリングス先生との過年度の取り組みはオンライン国際共修サイト HGU-COIL Projectからご確認いただけます。ぜひご覧ください。
北星学園大学・北星学園大学短期大学部の魅力をみなさまへお伝えしきれていないのではないか・・・。そんなことを考えて作ったコンテンツが『re+discover HOKUSEI』です!
コンセプトは「北星の魅力を再発見!」。既に知っている取り組みでも、意外と知らないことが隠れているかも、という観点で制作を行いました。
vol.2では「教職支援室」を取り上げました!
教職支援室では教職の夢を持つ学生のサポートを行っています。今回のre+discover HOKUSAEIには教職支援室のサポート内容や、実際に教職支援室を利用している学生の声を掲載しておりますのでぜひご覧ください。
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今後も引き続き、学科や部門、センター、施設、などなど北星の様々な角度から、取材し発信していきたいと思いますので、ご期待ください。
次回は2月頃の発行を予定しています。
re+discover HOKUSEIのバックナンバーは下記ページからご覧いただけます。
re+discover HOKUSEI
【関連リンク】
広報
- 第34回YOSAKOIソーラン祭に北星学園大学~廻(かい)〜が出場します2025.05.29
- スミス・ミッションセンター主催「学生によるチャペルコンサート」のお知らせ2025.05.28
- スミス・ミッションセンター 平和の実現ワーキンググループ主催 講演会のお知らせ2025.05.28
- スミス・ミッションセンター主催コンサートのお知らせ(6/18)2025.05.28
- 文学部 大島 寿美子 教授が登壇した懇話会についての記事が北海道新聞に掲載されました2025.05.27
- インターナショナルキャンプを実施しました2025.05.27
- 経済学部 鈴木 克典 教授の市民自治推進会議委員としての活動が北海道新聞に掲載されました2025.05.26
- 学生・教職員が海岸清掃活動「Hokkaido 海のクリーンアップ大作戦!」に参加しました2025.05.26
- 北海道行政書士会との相互連携・協力に関する協定調印式を執り行いました2025.05.23
- 来週のチャペルタイム2025.05.23
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